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G-art Program

『下水道を身近な存在に』

 

15歳で環境活動家として行動を起こしたグレタ・トゥーンベリさんを筆頭に、昨今、環境問題や社会問題に対して関心の高まりが顕著である。しかし、こうしたSDGsに関心を持つ方々も含め、下水道の循環型社会における役割は現状ほとんど知られていない。下水道が「汚水を100%資源に変えること」「資源を循環させサスティナブルな社会をつくっていること」を若者にとって身近な形で伝えたい。​

『芸水道で、華を創る』―下水道処理場でアートな謎解き脱出ゲームやってみた―

 

「アート」と「謎解き」の融合でZ世代をターゲットとした大人の社会科見学を実施する。今まで下水道処理施設には興味がなく見学に来なかったZ世代の下水処理場見学を誘発する企画。Instagramなどで若者の身近にあるアーティスティックな写真。仲間でワイワイ騒ぐのに最適なイベントとして人気の「謎解き脱出ゲーム」。壁をキャンパスに大勢が協働で行う下水道写真の「ウォールアート」。下水処理場はメカニカルな雰囲気が魅力的な施設である。その風貌はアーティスティックで写真好きを魅了するモチーフだ。また、構内の広さと機械的な雰囲気は「謎解き脱出ゲーム」に最適。参加者が見学・ゲームの過程で撮った写真と共創する「参加型ウォールアート」と組み合わせ、Z世代に下水道を楽しくかつ有意義に学ぶ機会を創出する。

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 ―参加型ウォールアートを取り入れた『新・下水処理場見学』― 

 

下水処理場を写真のモチーフとして考えた場合、その武骨でメカニカルな雰囲気が魅力的な施設である。その風貌はアーティスティックで写真好きを魅了するモチーフだ。

その施設に訪問した時に最初に訪れる下水道管理センター。ここの一階は下水道を紹介する展示スペースになっている。そこには真っ白い大きな壁がある。その壁には目的がある。見学者が撮影した写真をコラージュして壁一面を写真だらけにすることだ。見学者が協働で行う下水道写真のウォールデコレーションが、下水道従来のイメージから鑑賞者の意識を開放し、アート体験の共有をもたらす。アートに「参加する」アプローチで下水道を紹介する試みである。下水道処理場見学中の場内を撮影し、見学者が撮った写真でウォールアートを共創する。アートの鑑賞者を、アートを「創る」過程に取り込みアート体験を提供する。

Mystery Game

​謎解き脱出ゲーム

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 ―芸水道処理城の秘密を探る― 

 

あたりまえの公共施設と思っていた下水道処理場が芸水道処理城へ... 

謎を解いてアートな空間を体感せよ!
 

「あなたにとって下水道とは何ですか?」

「汚い?臭い?ほんとうにそうでしょうか?」

 

この質問の答えを探る旅にあなたを招待します。あなたの目で確かめてみませんか。普段は立ち入ることができない下水道処理場は木々で囲まれたちょっと不思議な場所です。微生物で賑わう繁華街と自然豊かな公園。あなたの知らない下水道は、あなたの知らないところで今日も働き続けています。

「汚い」「臭い」「わからない」私たちの半数以上が感じている下水道のイメージ。でも視点を変えると「綺麗をつくり」「環境をつくり」「幸せをつくる」下水道。謎をいくつも解きながら芸水道処理城を満喫しよう。


すべてが終わった時にあなたにとっても下水道処理場が芸水道処理城となっていることでしょう。

 ―下水処理場のオープンデータ・フリー画像ギャラリー― 

​フォトスポットとしての新潟市中部下水処理場。プラント写真としての美しさはもちろん、サスティナブルな循環型社会の申し子としての価値もその魅力の一つです。静かに、しかし着実に仕事をこなし、あたりまえをつくるその役目。働く人々の表情や動き、そこにも価値があると考えます。見学会でそのような写真を撮影してくださった見学者の方々にお願いし、オープンデータ―として使用できる写真を集めました。

このページ『Internet gallery』の写真は誰でも自由にご利用いただけます。利用しても使用料が発生しないロイヤリティフリーの写真素材です。ただし、写真素材を利用する場合は、利用許諾事項に同意していただく必要があります。同意していただけない場合、ご利用なれませんのでご了承ください。

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 ―『芸水道で華を創る』Post Card― 

 

撮影したお気に入りの写真をポストカードに。撮ったアートな写真をアレンジして​つくったポストカードをコレクション。なんてことないんだけど、自分でつくったカードにはスゴク愛着が沸く。そんなカードをぜひつくってみませんか?「下水処理場の写真なんて…」そんなこと思わないでください。実は下水処理場という場所はアートな写真を撮れる隠れたスポットなんです。

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